カテゴリー「文化・芸術」の6件の記事

2008/09/14

お月見~

今日は中秋の名月なのでダンゴ作ってみました。

なぜかというと熊本で米の粉を一キロも買ってきてしまったからです(苦笑) どういうふうに使えばいいのかもわからずにただものめずらしくて買ってきてしまったものだから団子にするしかアイデアが浮かびません うーん まだあと6割がた残っているよ。 まあ それはいいとして

LAコンフィデンシャルがなぜ読みにくいか! それは視点の問題なんじゃないかとハタと気づいたわけで。 ワンシークエンスで次の場面に移ったとき それが誰の話か一瞬わからないんだよね。で 読んでいるうちに ああ この人か、と納得するんだけれども また場面が転換したときにわからなくなる。 

これはわたしの読解力の問題もあるんだろうと思うけれども 誤訳(というかストレートすぎる直訳で日本語になっていない)のと 視点問題にあると見た。 もしかしたら 訳者の人が最大限原文に忠実に訳していったから読みにくいのかもしれないなあ~と思った次第。 

わたしは日本語的にわかりやすくなるのであれば あるていどの意訳ってあったほうがいいと思うんだけど(超訳ってやつかなあ) クソ意地の悪い読者に「それは意訳だ!」とか攻撃されないために わざわざ英語的慣用句じゃあるけれども 日本語的にはとてもおかしな表現もそのままにしておいたのかなあ~とか思っちゃった。

こんなに読みにくくて 休み休み読んだ本は久しぶりだったよ~ ま 読み終わったからいいんだけども。 でも視点の切り替えが読者にわかりにくい書き方だと読んでるほうはこうなるんだよという勉強にはなったかもな(笑)

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2008/07/08

七夕

……っていってもねえ。

この時期雨ばかりで絶対あえっこないんだから むかしからの行事は旧暦でやろうよっていつも思うんだけど。

新暦(今日本全国で使ってるコヨミ)の10月10日は日本全国でいちばん晴れが多いからという理由で 昔は体育の日に設定したんだとかなんとか聞いたことあるけど、そりゃ理にかなってると思うよ……と思って調べたら なんと東京オリンピックの開催日だったんだね。

いちおう10月10日は東京地方の晴れの特異日ということで、晴天が多いのは東京だけのことで全国的にいちばん晴れが多い日というわけじゃないらしい。こりゃ失礼。閑話休題。

ちなみに今年の7月7日(新暦)は6月5日(旧暦)、そりゃ雨もふるわさ。
旧暦の7月7日は、今度の8月7日らしい。うん、やっぱり8月にやったほうがいいと思うよ。じゃないと、織姫と彦星は東京じゃ5年に1回しかあえないらしいし。かわいそうじゃないか(笑)

これってもしかしてなんでお盆が地域によって7月だったり8月だったりするのに関係ある? ……なんだかなあ~。明治政府もちっとは考えればよかったのに。

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2008/06/15

ピンポンパンポーン↑

今日は 区の選挙日です。 指定された投票所で 投票しましょう。

なんて 女性のアナウンスが流れた。
で 終わりかと思ったら なんと つづいて英語のアナウンス。 "投票日のお知らせです” とかナントカ。

それから ポンパンピンポーン↓ にて終了 さすがG人率 全国一位(タブン)の区である 

これはひとつの文化なんだろうなあ~ まあ 親切っちゃ 親切だよ 他の地域では 英語放送なんかなかったもんネ

まあ ピンポンパンポーン↑ が始まった瞬間 いっしゅん スモッグ警報かと思ったんだが これはスリコミってやつですなあ 

それから バトル・ロワイヤルの島内放送だの 1984年の政府放送だの思い出しちゃった そう考えると けっこうシュールで ちょっとゾッとするようなところがあるけど

映画見てないけどどうなのかな 男声 より 女声 のほうが やっぱり 恐ろしさがヒタヒタと忍び寄ってくる気がするなあ~ BRは男声だったの覚えてるけど 1984は女声のイメージあるねえ

じっさい 夕べも 玄関側むかいのテラスで ブツ人たちが大集団でお誕生日会をやっていて えらく賑やかで えーい ここは日本か? というような状態だったので 非常~に頷けた

そうだヨネ 区内放送なんかあった日にゃ なにごとかと思うよね コトバを知らなければ特に

でも それだと ラテン語圏の兄ちゃんたちは ポン語も怪しい上にE語こそ知らねーもんだぞ。 とは思ったんだけど ま まだT京は CAリフォルニア化していないから いいのかな エスパニョ~(髭)なくても。

なんていうと エイジアンどうなのって話になるけど 他と比べて基本的にIQ高いし。 アジア人で日本に来るような人は だいたいは生き延びるために 必死でコトバおぼえるしね…… 

海外に住んで 現地の言葉を覚えないのは 基本的に 出自国が当該国より国力が高い場合が圧倒的に多い 

ま 歴史にもあるように 属国化させるには まず最初に現地の言語を奪うわけで コトバは文化の体現っていうことは こういったことからもまちがいがない事実という気がする 

パワーゲームのなんたるかをや 推して知るべし…… つうのもそうだけど 生死がかかると 人はやっぱり必死こいて生き延びようとする つうことでもあるのかな~ 

そう考えると アカシヤさんまが どんなご馳走が目の前にあっても 絶対満腹になるまで食べない っていうのに通じるね ハングリー精神をなくさないためだそうだけど よく考えてるよなあ~


というわけで 本日は T都M区の選挙日です

アサネアサブロのあとに 赤ワインおちょこにひッかけて ちょっくら行ってくるかな~

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2008/05/17

心の栄養

芸術の理論と歴史
青山昌文 放送大学教授著

科目にこんなのがあったので昔とってみたことがある

なんとなれば この青山先生のテレビの解説を見ると (ああ~この人は本当に美と芸術を愛しているんだなあ!)ということが手に取るようにわかるよ! というおすすめの記事を 科目登録に迷っているときに見つけたからだ

しかし放送は未見のまま 試験を受け 結局教科書の勉強だけで終わってしまった

その教科書の解説も 通常の教科書よりよほど分厚い 薄めの教科書の倍くらいある (試験の問題数も多かった……(笑))

いちばん考えさせられたのは 13章 戦争の世紀と20世紀美術 のなかのピカソのゲルニカに関する記述だった
機会があったらちらっと立ち読みでもしてみてください


なにかを愛している人が それについて語るのを見たり聞いたりするのは好きだ
情熱は人を動かす たとえ まったくの門外漢にでさえも 感動がわけ与えられる……

なので 純粋に 自分の楽しみのために 放送授業を見に行くのもありかなあと思っている 
試験のためとか 勉強のためとか なんのお題目もなしに 純粋に 自分の魂を喜ばせるために

感動がなければ 心が貧しくなる…… という気がするよ さいきん!

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2008/05/13

……というわけで

源氏物語を聞いてきた ゲンジナって源氏物語からきてるんだってね。みんな、氏名じゃなくて通称で呼ばれているから。

賢木は 源氏の実のおとうちゃま(テンノー)の奥さん(フジツボ)を源氏がひそかに奪って子どもを産ませたあと おとうちゃまが亡くなったのでさらにまたフジツボさんにいいよるが フジツボさんは我が子(将来のテンノー)のことなど思って尼さんになっちゃい 源氏は失恋 

その後 源氏は性懲りもなく深窓のご令嬢にコナかけて 通いまくってるときに 現場をご令嬢の親に見つかっちゃった……(笑)

という話

もひとつ 藤袴は 中年になった源氏が 手元に引き取って我が子として育てていた娘が育ちきったので好きになり ひそかに言い寄っているので 娘は困ってどうしようもなく さらに源氏の息子の夕霧も その娘と自分とが血の繋がった姉弟じゃないとわかったのでおねえちゃんに言い寄りまくり 

ついでにオヤジは怪しい、ねーちゃんを娘として育てていたけど手をつけるつもりなんじゃないのかあ~ とにらんで、夕霧から源氏にいろいろ問いただす場面とか、とか……

まあいちおう全文読んだことはないけど 話は知っているのでついていけたが 改めて源氏――こいつ「女の敵」ちがうか(笑)と思ってしまった 現代っ子なもので 

それとも寂聴センセの御手だからか(笑)? いや 高校生のときも源氏の節操のないところ嫌いだったしなあ~ 世界最古の文学なんだけどねえ~ (六条御息所と紫の上のくだりは好き) あー でも嫌わせるほどキャラが立ってるってことでもあるのかなあ

まあ ストーリー的に言うと フジツボが尼さんになったのであきらめる というのも 血縁だからあきらめていた夕霧の恋心 というのも 

1000年経ってみると それも不思議な感性だよなあ~ 文化的統制があったんだろうなあ~ こんだけデーハーに遊びまくっていつつ 妙な話だよなあ~ 紫式部も自主規制したんだろうなあ~ と下世話なことを思ったり…… 

しかしな~ それだったらさ~ 尼さんタブーと 近親相姦タブーはさ~ そこんとこどうなのよ(笑) いいじゃないの これだけ馬鹿なことやってる男なんだからさー なんて実は思いながら聞いていたのだ 

まー もしそんな話になっていたら非難の嵐どころか 誰も読まなかったかもな(笑) うん タブーがあるから物語が生きるっていうのはあるわねえ ロミオとジュリエットのように

でも 一夫一婦制とか 処女の概念って 明治以来の輸入もので 日本人の性のありかたって もともとものすごくおおらかだったそうだから 実子でないってわかってても平気で育ててるし お祭り≒乱交パーティだったって説もあるし ――今 日本の妻たちが乱れてるとかいうけど 前からだから。 と聞くたびにいつも思うんだけど(笑) 

たぶん社会自体が個という概念では動いていなかったせいもあるのかなあ (もちろん個はあるんだけどそれよりも族の概念のほうが強大)というのと 女系社会だからってこともあるんだろうなあ平安時代は なんてつらつら考えたりして。

閑話休題

上原まりさんは 朗読と、和歌のところは琵琶をつけてやってくれたんだけど 声がものすごく通って 地声と男声と娘声と奥様声と子ども声とばあさん声とおじさん声と朗読声と 七色? 八色? 声色の変化 さすがだったです。 裾に「A」と 見えるお着物(新作だな)もナイス。 

とくに和歌とあわせた琵琶は良かった 日本の古典芸能って 地声はとにかく低いんだね~ 

プラス 平家物語 壇ノ浦のところやってくださって これはライフワークと言うだけあって 25年もやってらっしゃって 素晴らしい~ と 思いました 

耳なしホーイチの世界! 琵琶の音色ってちょっとおどろおどろしいところがあるから 平家の落人の霊が 寄って来て ホーイチさんを黄泉の世界に連れて行こうとしたってストーリーには 琵琶の平家を聞いてみると ものすごーい説得力がありました

まあ もともとわたし 源氏物語のストーリーよりも 平家物語のほうが好きだし うわ~平家いいじゃん! と思ってしまったのは しょうがないのかなあ~

でも聞きながらそんなことを考える余裕があったってことは 現代語訳も 語りも 内容も ちゃんと現代の言葉として耳に入ってきてたってことなんだろうなあ~ 

そう考えると まりさんが作曲されてるって話だったんだけど すごいワザだよねえ~ 源氏物語の時にはあまり平家物語はやらないそうなのでラッキーだったわ。

たまたま感想書くのに手間取ってしまい 後ろから「ありがとうございました」とお声掛けいただいてビックリしちゃった。 ちょっとだけお話させていただいたんだけど…… 丁寧な、笑顔の美しい方だったです。  

ちっちゃい女性はすごくパワフルだよね と 昔カメラマンの人に聞いたんだけど ホント 芸能の方ってみなさん 背はそれほど高くない人が多いんだよね それなのに舞台に立つと大きく見える あれはなぜなんでしょうなあ。 

そういうわけで 「琵琶に魅せられて」 春秋社が会場に売ってあったので買って読みました――なあんて あいかわらずミーハーそのものなワタクシ。 

芸に対する姿勢だとか 表現に対する姿勢だとか勉強になった。 「風姿花伝」を読めと。 ハーイー、わかりました~ 読みます~

凡庸なヒトなのでツキナミな感想しか述べられず申し訳ないっす~ がんばりまーす

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2008/05/11

宝塚の往年のベルばらで

マリーアントワネットを演じた上原まりさんの琵琶を聴きに行く

ベルばらといえば (がきんちょのころ)博多の中華屋で店の後ろにヅカのポスターが貼ってあり (こ、これはいったい……ナニ?!) と たいそう非常に不思議に思って シミジミと眺めていた覚えがある

たぶんそのときのポスターのマリーアントワネットが 上原さんだったんじゃ ないのかなあ~

とにかく ベルばらといえば 博多時代の風物詩

ベルばらのゴミ箱は ちょいと出かけた西新だか天神だかで なにげに親が買ってくれたし(おもてはオスカルとマリーアントワネットだった) 

ひとつ年上のないとうあきえちゃんの家に入り浸っては 雑誌のベルばらは ほっとんど読みつくしていて (あきえちゃんちにはマンガ読むために通っていたようなものだ(笑))

というわけでまったくご縁がないわけじゃあない


で 今回はこれに行きます↓

上原まり 瀬戸内源氏を語る16「賢木(下)」「藤袴」

あ~ もうちょっと早くここで呼びかければよかったね(笑) 今日はネット関係じゃないお友達と行ってきます(腹具合はまだわるいが、き、気合で……ナントカ)

まあ 半年に一度づつやっていて 前回行けなくて今回は行くと決めていたので もう3ヶ月も前から行く予定にしていたんだけど どうかな ワカルカナ? というのが最大の問題でして(笑) まあね。 とりあえず行ってくるだよ

上原まり公式ホーム
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